オトナの家出のススメ・自由は君の手の中に
ケンカ・失敗・ちょっと一人になりたい・かまって欲しい・家がうるさい・自分の居場所が無い・・・
誰しも家出をしなければいけないときがあると思います。
私も先日、久しぶりに家出をしてきました。
ということで、今回は「オトナの家出」をテーマに、自己責任のある成人が家出をする際に参考になるポイントを紹介します。
(1)家出の前準備
オトナの家出は世の中に迷惑をかけてはいけません。
捜索願を出されたり職場に連絡されるようなハズカシイことにならないように、なんらかの形で家人に家出をする旨を伝えましょう。
<方法>
・置き手紙
・メール
・共通の知人に伝言
・家出後、電話
・暗号文 など
(2)オトナの家出に必要な物はたったこれだけ
ずばり、オトナであれば「いつもの財布」と「家のカギ」
たったこれだけあれば家出が出来ます。
財布の中には「いつもの」身分証名称、適度な現金、必要なときはカード。これさえあれば大体どこへでも行けます。
連絡を取りたくない場合などは携帯すら所持不要なのです。
カギを持たずに家出をすると、締め出されて家に入れないという情けないことになるので注意しましょう。
チェーンロックを閉められないためにも、先ほどの「家出宣言」は重要です。
(3)家出の手段は?
家出の決心が付いたら、交通手段は何にしましょう?
<交通手段>
・徒歩・・・いつもと違う世界が見えてきます。
・自転車・・・徒歩よりも行動範囲が広く、運動にもなるのでおすすめ!
・車・・・さらに行動範囲が広がり、車中泊もできて便利です。
・電車・・・乗るだけなので疲れません。
18きっぷの時期の電車家出はワクワクしますね。
・タクシー・・・これぞ懐に余裕のあるオトナ家出。
でも運転手さんに「どこか独りになれる所へ・・・」「海が見たい・・・」と言って
行き先で困らせたりしないように。
などなど。家出を兼ねたプチ旅行する方も多いです。
(4)どこに行く?
せっかくの家出です。「自分が一番行きたい所」に行きましょう。
ですが自由を求めて家出するのですから、ここで「いつもの行き着けの場所」に行ってしまうのは芸がありません。
どうしても行き先が思いつかない、という場合は次を参考にしてください。
<行き先>
・公園、図書館などの公共の場
・道の駅
・思い出の場所、なつかしの場所を訪問
・いつもはちょっと入りにくい喫茶店
・山・川・海などの綺麗な自然の見れる場所
→ダムがおすすめです。「ダムカード」をもらいましょう
・街の名物を探しに行く
・最近会っていない友達の家
・自分が居心地がいいと思う場所を見つけて、そこでゆっくりと
・泊まる場所が必要ならホテルに行けばいいのです
・夜に時間を潰したければ、カラオケ、インターネットカフェ、Barなどもいいですね
・怪しい人には付いていっちゃいけません
・灯台下暗し、家の庭(!)
もしも職務質問を受けても、身分証明書を持っている成人なので問題ありません。
でも「家出している」と言うと、「事件性あり」と判断されてなかなか開放されないかもしれないので注意してください。
(5)いつ帰ればいいの?
家出で一番難しいのは帰るタイミング。
特にケンカして飛び出してきたらなかなか気まずいですね。
ですが、オトナの家出では「帰りたいときに帰る」!
これに尽きます。
意地を張っていつまでもムリに家出を続けるのはスマートではありません。
インドでは家出をした男性は木の上で生活するそうですね。
木の上の人になってしまう前に、帰りたいときに帰る!
自由を求めて家出をしているのですから、家出の終了も自由でいいのです。
皆さんのオススメの家出方法もぜひ教えてください。
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