よりみちニュース

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この時代だからこそ求められる「睡眠ビジネス」市場

昨日は夜に久しぶりにきつい頭痛が来たから、市販の頭痛薬飲んで、カフェインのせいで全然眠れなかった。
久しぶりにこのまま一睡もできないんじゃないかという夜を過ごした。

薬の利きを良くするためと、痛み止め成分で眠くなるからカフェインを入れているという話があるが
カフェインが効きすぎる身としてはつらい。
1粒で40mgのカフェインは入れすぎではないだろうか。
インスタントコーヒーの1杯の目安が50mgほどと記憶している。
鎮痛は非常に良く効くので、イブプロフェンでカフェイン無添加のものを作ってくれたらずっと使うのだが
市販はジェネリックもどれも有効成分が全部一緒だ。



寝れなかったのはカフェインのせいだけでもなかったと思っている。
・夕食をあまりちゃんと食べず、夜中になってお腹がすいてきたこと
・寒かったこと
・うるさかったこと
・体調
も重なった。

本当に今日が休みでよかった。寝るのを諦めることが出来た。

それに、寝具も体にあっていないんじゃないかと思う。
何十万もする寝具でお年寄りをだます類のビジネスは言語道断だが、
環境にジャマされずにとにかく寝たい!
という人のために「快適な睡眠環境」を提供してくれる「高級睡眠施設」が、これからの時代は流行るのではないだろうか。

従来の仮眠室は、一つの部屋に寝床が並んでいるか、せいぜいカーテンで仕切られているだけの、本当に「仮眠」だった。


家がうるさい、家人やエアコンなどの機械、外の車、人、動物の騒音
就寝環境が悪い、機械やスイッチの目に入る光源、体に合わない寝具、室内の気流、温度湿度
身体的要因、疲れ、血流、ストレス、体の不調など
そういうのを全部1度に改善するのは不可能なところがあるから需要は沢山あるだろう。

たとえばこうだ。
・高級ホテルなどに提供している最高級寝具メーカーがスポンサー
・ベッドだけの簡易な個室、防音完備。
・湿度、室温、暗さ、音楽など各室で好きに設定できる。使用設備は静音性に優れたものにこだわる
・オプションでリラックスの香り貸し出し。
・枕も好きなのを選べ、使ってみないと解らないから1つではなく2~3個持ち込める
・質を提供する代わりに値段は十分なところに設定し
 疲れたビジネスマンが、寝具が気に入ればカタログから注文することも出来る。
・契約している腕の良いマッサージも受けれる
・別料金で就寝環境に関するプロのカウンセリングが受けられる

・・・

考えるのは楽しいが、いくら性能面で完璧を目指しても
「枕が変わるわると寝れない」という言葉もある神経質な日本人には流行らないだろうか。



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と、ここまで書いてから
どこかビジネス街の駅の広告で、睡眠に特化した仮眠室の広告を見た気がしたので確認してみたところ、もう似たような所があった。

コンセプト | 眠りのデザイン remm | 阪急阪神第一ホテルグループ


だいたい考えることは一緒なようだ。オンラインショップまであるとは思わなかった。

この国は「眠りたい」で満ちている。

 

 

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