よりみちニュース

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軍艦島へ行くには・世界遺産登録へ向けて・長崎

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軍艦島こと端島(はじま)
近年の廃墟ブームによりにわかに人気が高まっていたが、先日のイコモスからの登録勧告の報道により更に人が増えるだろう。

そんな、全国ネットの取材も来るような好タイミングで軍艦島を訪れることができた。

軍艦島に行くには5社あるというクルーズ会社に予約をする必要がある。

今回は
軍艦島上陸・周遊ツアー/軍艦島コンシェルジュ
を利用した。
赤い看板が目印。
出島・大波止の港ではなく、グラバー園に近い常盤ターミナルにある。

今回はネットから1ヶ月以上前に予約したが、すでにGW最終日の若干数しか空きが無かった。

こちらに決めたのはサービスが良いというクチコミを見て。

実際ipad?を用いて動画や画像をモニターに写し出す案内など、力が入っていると感じた。

また、今回のガイドさんは、軍艦島ではないが同じく炭坑の島「池島」に10年住んでいたという方がご自身の体験も交えながら案内してくれた。

上陸出来るエリアは限られているので、上陸の前に島の周囲を、右の席からも左の席からも見れるように周ってくれた。

軍艦島コンシェルジュは予約時に料金前払い。勿論悪天候などで船が出航できない場合は返金される。

以下はいずれのクルーズ社にも共通。
旅行ガイドブックによると出航できるのは年間100日ほど。
また、出航ができても軍艦島は外海になるため波が高く上陸出来ないこともある。

今後の人気により、予約は天候が読めない時期からしなければいけないので、「行ければラッキー」ぐらいの心積もりで行くのがおすすめだ。